2019年夏はスヌーピーで大人気だった『名古屋市博物館』

この夏は、スヌーピー展で大賑わいだったみたいの名古屋市博物館です。スヌーピーミュージアム展へ入場までなんと4時間待ちなんて話を聞きました。名古屋市博物館の正面玄関前に行列が出来ているなんて、知っているいつもの静かな姿からはぜんぜん想像できません。

2020年早々はアンパンマン展も予定されています。バイキンマンは嫌いでもアンパンマンを嫌いな人はいないと思うので、名古屋市博物館はまた混雑しそうです。

2019年度話題の2つの特別展

アメリカ・サンタローザのシュルツ美術館の貴重な原画作品やスケッチ、ヴィンテージグッズなど約200点を展示

学校が春休みの会期終盤3月は、混雑する可能性ありますね。

2019年は、アンマンマンの生みの親として著名な、やなせたかし先生（1919年～2013年）の生誕100周年にあたります。本展では、漫画作品や絵本原画、「詩とメルヘン」の表紙原画、アンパンマンのタブロー画などから、やなせたかし先生の多彩な世界観を紹介します。

博物館1階は、「スヌーピーミュージアム展」や「アンパンマンミュージアム展」などの特別展の会場となった特別展示室・部門展示室です。

正面玄関から入ると名古屋市博物館の1階で、まず目に飛び込んでくるのはロダンの「考える人」です。19世紀の彫刻家オーギュスト・ロダン（フランス）の代表作で、ここにある像はちゃんと同じ原型から作られた「考える人」で座った姿で高さ181センチあるそうです。

2階は、「尾張の歴史」の常設展示室です。名古屋を中心とした尾張地域の歴史を、原始時代から現代までを16のテーマで展示されています。

博物館3階は、ギャラリーとして貸し出しされています。市民による、絵画・彫刻・書・写真など作品発表の場となっています。中部春陽年展も、ここのギャラリーで開催されました。

ギャラリー数は、全部で8つあります。

エスカレータは2階から3階へ上がる1基のため、時々エスカレータを下ろうとして、警告ブザーが3階に鳴り響くのは見慣れた光景です。

駐車場が併設されいます。70台駐車（普通車1回300円）

博物館の建物を一旦外に出て、正面玄関の左手側に喫茶店カフェ・サルターレーがあります。
コーヒーやカレーライスなどの軽食。

名古屋市博物館の正門を出て、右手の地下鉄桜山駅方向へ商店街を歩いていくと、うどん・そば・和食などランチ提供しているお店があります。
その他に、牛丼の吉野家市大病院前店やコメダ珈琲店桜山店もあります。

名古屋市博物館の敷地には、写真のような日本庭園があります。
写真の左の方に見えますが、東屋（あずまや）で日和の良い天気の日は、持ってきたお弁当をここで食べるというのも良いですよ。