2018年12月愛知県美術館ギャラリーで行われた中部地区の春陽会の展覧会「中部春陽2018年展」へ出展しました。
出展作品「あそぶ2018-10」(F100号、油彩)にちょっとした秘話がありますので、ご紹介します。
中部春陽2018年展 脇田六瓶の作品「あそぶ2018-10」
- 作者 :脇田六瓶
- タイトル :あそぶ2018-10
- 製作年 :2018年
- サイズ :F100号
- 技法・材質:油彩・キャンバス
- 発表 :中部春陽年展(2018年)
青をベースとした作品です。
出展後、いまは作品が戻ってきまして、この絵はアトリエにあります。
この作品に取り掛かる前に書いた下書きはこんな感じです。
実は、この作品には秘密があります。
キャンバスの裏側に、前の作品が出てきます。
木枠から一回キャンパスを剥がして、裏返しにしてから最後木枠につけました。キャンバスを増えしても、アトリエに置く場所がなくなってきましたので、リサイクルしました。
下の写真は、作品の裏面です。
キャンパスの裏側の写真をよく見てもらうと分かりますが、写真真ん中あたりの横にはしっているのは、木の棒が張り付いています。
きっと現地で作品を飾られた人はビックリされたことでしょう。